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2011/01/10

冬の木漏れ日たち。

冬は太陽が低いので部屋の奥まで光が入ります。その光は木々の間から光が差すので少しの風で光がゆらぎます。窓を閉めても障子を閉めても、ゆらゆらし、光という風が部屋の中さまようような、影という生き物が部屋の中に住んでいるような感じです。時間と共に影たちはどんどん他の木々の影に移り変わり家の色々な所に表れ、家の表情を変えてくれます。毎日毎日違う影たちが遊びにくるので、いつも晴れの日の家は賑やかです。太陽ありがとう。家ありがとう。

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