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2011/02/17

空のキャンパス

早朝、都心に向かう途中に横浜ベイブリッジを通り、空に太陽とロープの直線的な力強さが空に映る。
思わず運転しながらパチリ。もう1枚、パチリ




普段目にしない無機的な空の景色に見とれてしまう。

東京の空に見えるのは電線、看板、マンション、ビル、文字、情報だ。
見れば見るほど、何かあるんじゃないかと情報や意味を求める。
学生の頃、ビルとビルの間の空間には何も無いけど何かあるんじゃないかと思っていた時があった。
そのころ考えた答えは「無意識の記憶が渦巻いている」。

今、考えてみると曖昧でよく分からない(笑)
ビルとビルの間の空間に無意識の記憶も在るかもしれないが、
在るのは「空に描かれたビル」だということ。




この場所の空を見ると太陽、雲、枝、木、葉っぱ、山、海や犬が、たっくさん描かれている。
今分かる事は、好きなものがいっぱい描かれているということだ。


空のキャンパスは心を表すのかな?
描くものを想像してみよう。

空言?







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